きくりん

心の落とし穴!? お金持ちになれない「罠」とは?

 

お金を引き寄せるための方法は巷に溢れています。風水財布、トイレ掃除、お金を大好きになって……と、枚挙にいとまがありません。でも、どれを試しても、効果を実感できず、もっと良い方法を探しまわる勉強熱心なお金持ち予備軍は意外と多いのでは? そこで、理論派の人ほど落ちてしまう心の落とし穴についてお話します。

 


すぐには変わらない現実と、どう向き合うか?
Worried teenager woman on the beach in winter

お金持ちを目指し、本を読み、ネットで検索し、セミナーにも参加し……必死に努力した人ほど、現実が変わらないときの落胆が大きいようです。

それこそ、お金を増やすために(!?)、お金・時間・エネルギーを投資して、気づけば手元になにも残っていない、という事態も。

そのときに自ら穴を掘って、落ちてしまうのが「心理的な罠」です。

 

 


心理的不協和の解消
Herzinfarkt

アメリカの心理学者フェスティンガーの提唱した認知的不協和理論によれば、「人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態のとき、これを解消するために、自身の態度や行動を変更する(認知的不協和 Wikipediaより)」とのこと。

つまり。お金持ちになりたくて頑張ったけれど、目的を達していないという状態にある人は、この理想と現実のギャップがストレスなので、それを解消する方向に無意識に動くということ。

そのために自身がつくり出すトリックは、じつに多様で巧妙なので、本人もその罠に落ちたのに気づかないのが厄介!

 

たとえば、「よく考えれば、十分幸せ。本当はお金など欲しくなかった」「お金があると金の亡者になってしまう。悪いものだから、持たないに越したことはない」「突然お金持ちになった人が不幸になったそうだから、やはり、貧乏のままが安全」「お金は人の心を変える邪悪なもの。清らかな心を守るためには邪魔」「死ぬときにお金を持っていけるわけではない」etc. などなど、生い立ち、環境、学歴、年齢、信念など無数の要素がからみあい、無限の心理トリックが生まれることに。

いったん認知的な不協和の解消に成功すると、心が安定します。そして、当面は貧乏でもいいじゃないか! と(無意識に)思ってしまい(無意識に)お金を遠ざけるという循環が生まれることに。

 

厄介なのは、このトリックは無意識のうちに自分で仕込むので、落ちたことに気づかないこと。これを読んで、少しでも「ん?」と引っかかる部分があれば、あなたの心が無意識に支配されている可能性が……。

自動思考になってお金をブロックしていないか、意識的にチェックしてみてはどうでしょうか。

しんり探究家

長崎出身。関西の大学院で心理学を学び修士号取得。

1998年から5年ほどTV番組のリサーチャーとして20番組以上の企画制作に携わる。(メインの担当番組は「特命リサーチ200X」)

ヒラメキ力のあるTV番組のリサーチャーとして世界中の情報をウラとオモテから収集。
真実の追求をモットーにした専門的なリサーチ力を活かしたコンテンツ企画・メディア運営には定評がある。

その後、IT業界へ転身。2009年まで、ケータイサイトのコンテンツプロバイダー会社役員として経営やコンテンツプロデュース業に従事。

2010年に独立し、タイへ移住。

現在、しんり探究家として地球問題リサーチやウェブライティング活動中。

Official Facebook
https://www.facebook.com/shinrikikurin>

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しんり探究家 長崎出身。関西の大学院で心理学を学び修士号取得。 1998年から5年ほどTV番組のリサーチャーとして20番組以上の企画制作に携わる。(メインの担当番組は「特命リサーチ200X」) ヒラメキ力のあるTV番組のリサーチャーとして世界中の情報をウラとオモテから収集。 真実の追求をモットーにした専門的なリサーチ力を活かしたコンテンツ企画・メディア運営には定評がある。 その後、IT業界へ転身。2009年まで、ケータイサイトのコンテンツプロバイダー会社役員として経営やコンテンツプロデュース業に従事。 2010年に独立し、タイへ移住。 現在、しんり探究家として地球問題リサーチやウェブライティング活動中。 Official Facebook https://www.facebook.com/shinrikikurin>