恋愛コラム

第22回 すべての恋を楽しみきった果てに、あなたにとって本当の出会いがある

男性から誘われたけど、それほどタイプじゃないから気が進まない……。

そんな経験ありませんか? 

今回は、そんなときの対処法についてアドバイスです。

お誘いも楽しめて、ついでに素敵な出逢いを引き寄せる自分になれるかも。

恋愛に裁判官は不要!

藤沢あゆみです。

恋愛相談に乗った女性から、彼氏ができた報告をいただきました!

デートを約束している男性がいるけど、正直それほど気が進まないといった彼女。

どんなデートをするの? と聞くと、うなぎを食べに行くとか。

うなぎを食べに行く!

これ、楽しみじゃないですか?

うなぎ嫌いとか、1分でも同席したくないほど生理的に受け付けないとか、性格が合わない人以外、うなぎを食べるなんてかなり楽しみなイベントです。

わたしは彼女にこう言いました。

「うなぎを食べることを楽しみに行ってみたら? そして特にタイプじゃないならリラックスして男の人に接することを楽しんでみるなんてどう? ものすごく惚れられて、困ったらそのときはごめんなさいと言えばいいだけだよね、美味しいもの一緒に食べたら、意外と合う! と思うかもしれないし」

そうして彼女はうなぎデートに臨み、見事に彼氏ゲット!

ただし、付き合うことになったのは彼ではなく、その後に出会った人だそうです。

 

婚活をしている人、お見合いをしている人、紹介してもらった人と会ってる人、出会いを意識的に増やしているあなた、そのバイタリティー素晴らしいです。

ただこういった出会いが、しっくりくる出会いに繋がることはなかなか難しかったりします。

その理由は、なんでしょうか?

わたしは、ひとつひとつの出会いを楽しんでないからだと思うのです。

この人はわたしに何をしてくれるの?

傷つくことを言わないだろうか?

お金や気持ちを出し惜しみしないだろうか?

面接官のようにジャッジしてる。

なんてことはない?

裁く波動からはリラックスは生まれません。

それは相手にとって、居心地悪い空気になって、相手の良さもわからないばかりか、実は自分自身を裁くのです。

わたしは彼に何をしてもらえるの?

傷つくことを言われないだろうか?

お金や気持ちを出し惜しみされないだろうか?

そうして、嫌な思いをしたら、やっぱり自分ってそんなに粗末にされる女なんだという悲しい気持ちが残るだけ。

それ以前にタイプじゃない人が来た時点で、わたしってこの程度の人としか出会えない女なんだ……なんてジャッジしてしまわない?

すべての出会いにネガティブ予測は必要ありません。

ただその人との時間を楽しむ。

と言っても無理に相手に合わせるということではなく、目の前の相手に興味を持って接してみる。

タイプじゃない人が来たときなんて大チャンスです。

好かれよう、よく思われようという肩の力や邪念なく、リラックスしてデートを楽しんで見ればいいんです。

「こんなお店に行きたいと言ったら、ドン引きされるかなー」などと、考えすぎることなく、リクエストしてみればいい。

相手が誰であろうと行くことで気持ちが上がるお店に行ってみるのもいいですね。

気持ちが上がっているとき、人はより魅力的になれるから。

自分の心を感じる癖をつける

なかなかしっくりくる人に出会わなくても、相手も自分も責める必要はない、ただありのままの相手と、自分が出会い、縁があるかないか。

好みの人が来るかどうかで自分の価値は決まらない。

目の前の出会いを楽しみ続ける、すると必ずしっくりくる人に出会います。

これは相手を手玉に取り、駆け引きをすることではありません。

相手を試すのは、楽しんでいるようで、相手に翻弄されています。

長く付き合っているカップルやいい感じの夫婦って、何かをしてくれるからなんて理由で一緒にいません。

感じて欲しいのは、相手が何をしてくれるかではなく、自分がどう思うか。

心の真ん中が満たされる感覚か、それを感じる癖をつけてくださいね。

心の真ん中が満たされる人、そんな人こそが、一切の気遣いも無くなったとき、一緒にいていこごちいいひとです。

人生とはそんな相棒と出会う旅なのかもしれません。

ABOUT ME
藤沢あゆみ
藤沢あゆみ

作家

2003年12月作家デビュー、恋愛・人間関係・自己啓発に関する書籍を27冊上梓。
著作累計70万部。作家デビューまでに25,000人の恋愛相談に回答。

独自の人間洞察力ですべてのひとの味方になる、圧倒的にポジティブな恋愛、人生論に定評があり、いまも読者が直接恋愛相談できる場を設けている。

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