恋愛コラム

第26回 あなたの恋を阻む、下げグセにご用心!

晴れて彼氏と彼女の関係になってふたりの関係も安定しだした頃、湧き上がってくる不安な気持ち。

なぜ、ラブラブなのに不安になるの?

この不安、どうしたらなくすことができるの?

教えて藤沢先生〜!

不安は“クセ”

藤沢あゆみです。

彼氏ができて、しあわせに満たされた。

だけど、一段落した時、不安が押し寄せる。

「彼は本当は、わたしより可愛い子が好きなんじゃないかしら?」

「もっと若くて、美人なひとのほうがいいよね」

あなたがいいから、あなたと付き合ったのですと言われても、つい湧きおこる気持ち。

目の前にいもしない、自分よりモテそうなひとを思い浮かべて、自分を勝手に下げる…。

意味ないですよね。

でもわかります。

いいんです、つい湧き上がっちゃうんだから。

誰にでもあります、あなたが特にひがんでるわけじゃない。

それ、単なるクセです。

クセ……そう、爪を噛んだり、足を組んだりしてしまうのと同じ、クセです。

爪を噛んだり、足を組むクセを直すのは結構大変です。

なぜなら無意識にやってしまっているから。

厳密に言えば、さみしいから爪を噛むとか、姿勢が安定しないから足を組むとか理由があるのでしょう。

でも、一回一回「さみしい、爪を噛んで癒そっと」なんて考えていません、無意識です。

ネガティブは心を安定させる?

実は、それをすることであなたは安定しているんです。

自分を卑下して落としてしまう、というとネガティブな性格かと思いがちですが、単に安定したいだけだったりします。

このしあわせがずっと続くのか不安、そんなとき彼はわたしでは満足していないのかも……。

そのことをわたしは自覚している。

そう思うと、ちょっと心が安定するんです。

不安になったとき、自分を下げる。

それは単に下げグセというものです。

だけど実際の所どうなんでしょう?

それは、安定をもたらしてくれてるのでしょうか?

そもそも、自分を脅かす存在や出来事というのも、もともと存在しなかったりします。

略奪されたとか、今浮気されたのが発覚したなら傷つくのもわかりますが大概は起こっていないことを、もしかしてこうなのかもと脳内で嫌な出来事をわざわざ起こしてわざわざ傷ついてる。

下げグセから脱却する方法

怖いことに最近、自分の思いが現実を作るらしいということがわかってきましたので、妄想で作り上げた不安が、現実化して本当にあなたを脅かすライバルを生み出しかねません。

というわけであなたのやることはシンプルです。

嫌なことが頭をよぎって、最悪の事態を想定したあなた……。

うんうんあります、そしてネガティブ予想をした、はい!

安定できましたね、オッケーです。

そして次が肝心です、お役目を終えたネガティブ情報を手に取ってみてください。

「あ、下げグセ出た」と貧乏ゆすりに気づいて足の動きを止めるかのように、つかんでポイしましょう。

下げる自分を責めるのではなく、心に任せた後、ポイッと捨てる。

これを続けてみてください。

貧乏ゆすりも気付くたびに止めていたらしなくなります。

実際に起こっていないネガティブ予想は全部下げグセです。

下げてもいいけど、それは単なるクセですからポイしましょう。

下げた上に、そんなネガティブな自分はダメだってさらに自分を責めないでね。

ABOUT ME
藤沢あゆみ
藤沢あゆみ

作家

2003年12月作家デビュー、恋愛・人間関係・自己啓発に関する書籍を27冊上梓。
著作累計70万部。作家デビューまでに25,000人の恋愛相談に回答。

独自の人間洞察力ですべてのひとの味方になる、圧倒的にポジティブな恋愛、人生論に定評があり、いまも読者が直接恋愛相談できる場を設けている。

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