「ただ話をしたいだけなのに・・・・。」
どうして彼氏と真剣な話し合いをしようとするとケンカになるの?
というよりも付き合い始めてから雑に扱われてばかり、全然優しくされたことなんてない!
そんな経験をされた方はいませんか?
同じ失敗を繰り返さないためにも、ここで自分を見つめ直してみましょう。
「ただ話をしたいだけなのに・・・・。」

藤沢あゆみです。
5月の連休明けに脚を捻挫して、松葉杖生活をしています。
ヒビが入っていて昨日まであて木をしてたのですがやっと外れました!
ちょっと不便ですが、周りのひとがやさしくて毎日うるうるしています。
さて、今日はやさしさの話です。
女性が男性に真剣に話をしようとすると、男性に嫌がられることってありますよね。
あなたもそんな経験ありませんか?
そういう場合、彼が真剣に付き合ってくれていないと思ったり、ないがしろにされている、冷たい!と思うのが女性の正直な気持ちかと思います。
その時、男性の心の中では何が起こっているのか、世界的な恋愛本のベストセラー作家、ジョングレイ博士がこんな話をしてくれました。
「大切な話があるの、そこに座ってくれる?」
これくらい言わないと、彼は聞いてくれない、そう思って話し合いを提案する、すると・・・彼は戦いを挑まれたと思い、彼女と戦いたくないから、そこから逃げる。
そう、彼女と喧嘩したくないから戦いを避けるというのです。
彼が真剣な話を聞いてくれない理由

彼が真剣な話を聞いてくれない理由、それは彼女を軽く扱っているからでも、めんどくさいからでもなく、彼女を大切にしていてやさしくありたいから。
つまり、男性に話を聞いて欲しいのであれば、男性の闘争心に火をつけるべからずというわけですね。
では、聞いて欲しいことを何も言えないのかというとそうじゃない。
2分だけわたしの気持ちを聞いて欲しい、大したことじゃないの、黙って聞いてくれればいいってお願いすればいいというお話しでした。
女はついつい、大切な話を聞いて欲しいと言いがちだけど、大したことじゃないといったほうが、彼は闘争心を持たずに受け取れて、リラックスして聞けるから、逆に真摯に受け止めてくれるのだと。
なるほどです。
こういったことは、あらゆるシーンにあるような気がします。
女性としては、精一杯の健気な主張だったり、わかって欲しいという気持ちに過ぎないのだけど、男性から見ると、挑まれている気がしてしまうこと。
挑まれると、彼女のことを大切なら戦いから逃げられ、喧嘩を買ったら女として大切というより、貴様と俺になってしまうかもしれません。
たとえば、彼がご馳走をしてくれようとしたとき、固辞して、割り勘にしてもらうというのも、金銭的には彼に負担をかけていないわけですが、挑んでいるかもしれませんね。
甲斐性という男性の守りたい領域を侵して「俺には払えないと思っているのか?」なんて、コンプレックスを刺激する場合もあったりして。
かといって、おごってくれるのかくれないのかで自分の価値を測るというのもまた、挑んでいますよね。
ご馳走してくれる時は感謝して言葉に甘え、時には、今日はご馳走させてってさらっと提案するのがいいかな。
軽くがポイントです。
甘え上手になっちゃいましょう❤

婚活パーティーなどが難しい理由に、値踏みしているとか高望みしているからと言われますが、つまりこれは相手に挑んでいるからです。
一度全く挑まずに、その場を楽しもうという気持ちで参加してみたら何かが変わりそうですよ。
あなたがこれまで体験した恋愛のシーンの中で、うまくいかなかったシーンを思い浮かべてみてください。
その時、あなたは無駄に挑んでいませんでしたか?
それは、あなたに魅力がないからではなく、単に挑んでたからかもしれません。
挑まないで気持ちを伝え、男性にやさしくされてくださいね。