「いつも付き合う彼はだめんず。私って男見る目ないの?」と思い詰めている独女のあなた。
今回も藤沢流メソッドを最後の最後までじっくりと読んであっという間に幸せになれちゃうコツをマスターしちゃいましょう!
私ってモテてきたっけ?

藤沢あゆみです。
先日、ここまで書いた恋愛コラムを縦書きにして本のようにまとめてみました。
このコラムに出版依頼を頂いているので、自分がここまでどんなことを書いてきたのか、原稿にして本のように読んでみようと思ったのです。
すると、ワードで170枚になっててびっくり。
ワード1枚で本にすると2ページだから、本って200ページ前後なので
え?2冊になっちゃう・・・しかも本としての起承転結とかつけてないので、どうなっちゃうんでしょう?
WEBのフォーマットと本は違うし、縦書きにして、行間を詰めたら125枚になり、それでもこれで1冊にすると行間詰め詰めで250ページ以上の本になるのか〜としみじみしました。
WEB連載はそのときの旬な話題、本は普遍的な話題なのでそのまま本にしたりはしませんが、読んでみたら、我ながらいい感じなのです(おい)
実は、ここからが今日の本題。
あなたはこれまで、モテてきました?いい恋愛してきました?
そう聞くと、全然モテなかったし、ろくな恋愛してないというひとがいます。
モテることも、モテないことも自由

その通り、特にモテた実感もなければ、大恋愛をしたわけでもないかもしれません。
彼氏がだめんずばかりだったりしたのかもしれない。
でも、ほんとうにあなたは全然モテなくて、ろくな恋愛をしていないのでしょうか?
ひとは、どんな恋愛をすることも、モテることも、モテないことも自由です。
え?美人だったり、かわいかったり、愛されキャラだったらそうかもしれないけど、わたしは・・・っていいたくなっちゃいます?
ここで、わたしの書いたこともう一度読んでください。
ひとは、どんな恋愛をすることも、モテることも、モテないことも自由です。
モテない自由?そうです、モテないことも自由です。
どんな恋愛をすることも自由、あなたのした恋を、いい恋だったと思うことも、いまいちな恋だったと思うことも自由なんです。
原稿を横書きで見るとコラムの原稿ですが、縦書きにすると本の原稿になる、そして、これでは本の原稿にはならないと思うことも、よく書けてると思うことも自由、というのと同じです。
当時のあなたは、モテてるとは思えない状況で、不本意な恋をしていたのかもしれません。
だけどもしかしたら、男性は好意的だったのに受け取らなかったとか、しあわせにしてくれそうな男性もいたけどだめんずを選んだのかもしれないし、そもそも彼がだめんずだったのかどうかもわかりませんよ笑。
ハッピーな未来へのヒント

だってあなたはそのひとが好きだったのですよね。あなたが嫌がってるのに無理からそのひとを好きにならされたわけじゃないですよね。
なぜそのひとを選んだんでしょう?
それが報われない片思いでも、あなたはそのひとを好きになりたくて、好きになったのですよね。
だったらその恋は素敵な恋だったし、あなたの状況をモテてるなと思ってたひとも、いるのかもしれません。
これは、過去を無理にいい風に解釈しなさいという話ではありません。
あなたにとってつらい思い出があるなら、つらかったことを無しにしないで、あのときはつらかったなーとどっぷりつかるのもいいでしょう。
どっぷりつかったら考えてみてほしいんです。
ほんとうに、自分はモテなくて不幸な恋をしていたのかと。
あなたのしてきた恋は、そのときあなたがしたかった恋です。
でも、今振り返るとああいう恋はもういいやと思うなら、これからは今のあなたがしたい恋をしてもいいですね。
自分の歩いて来た道を、あの時したかったことをしたんだと心から実感できた時、あの時結構しあわせだったのかもと思った時未来は変わるかもしれません。